新型ジムニーの足回りをカスタマイズしました
足回りをカスタムしました。
みなさまも一番感じておられる部分かと思います。
ジムニーならではのラダーフレーム独特の感覚。オフロード主体のサスペンションの柔らかさ。わかってはいても、なんとかしたいと思っておられる方も多いのでは。
私もジムニーを手に入れて2か月、まずここからカスタムすることにしました。
重要なのはショップ選びです。今回身近にこんないいショップが存在していたことが、ありがたかった。
直近の30年ほどはスバル車を乗り継いできていまして、ショックを変えるならビルシュタイン一択でショップに相談しました。(BP5の乗り心地の良さが忘れられなかったので。)
そこではじめは、地元でもある「津田レーシング」のショックを提案されました。
私の使用イメージは、日常はアップダウンの多いオンロードが主体、キャンプでオフロード、河原を走ることもある、雪道も若干。
そうなるとビルシュタインのような固定のショックでは、内容に満足できなければ我慢するしかなくなるので、いろんなシチュエーションで使いたいなら減衰力可変式がいいのではないか、と提案されました。
近頃ジムニーブームに乗ってムックなどに乱立しているショップのほとんどは聞いたことがないとオーナーさんは話されていて、オリジナルと謳っているほとんどの製品は台湾や中国製だそうです。しかもショップが何軒か集まってロットで製作依頼をかけ、オリジナルの塗装やカタログコメントをそれぞれ作っているという現状を伺えました。
なので、製品の信頼性を重要視して日本製であること、信頼できるショップの製品であることなどを考慮して「タニグチ」のA14Zのショック(14段階の減衰可変ができます)、ACE20のバネを選択しました。
実質20mmアップの車高になりますが、車検も問題なさそうだし、タイヤのサイズアップにはうってつけかと。
まだ少ししか走っていませんが、あの気持ちの悪い揺さぶりはなくなり、タイとコーナーで体がワンテンポ置いてきぼりされることがなくなりました。
もう少し走り込み、ダイヤルをどのくらいに設定すればベストか試していきます。