新型ジムニー ホイールについての考察
走りに関する部分はカスタムできたので、次はホイールとタイヤを考えています。
そこで重要なのは、できるだけ軽くするということだと思います。
実は64の純正アルミホイールはなかなか優秀で、単体重量が6.3kg。
純正タイヤがブリヂストンDUELER H/Tで8.4kgです。
1本セットで約13.9kgになります。
おそらくタイヤのカスタムを考えておられる方は、サイズアップのオフロード用だと思うので、物によっては1本2kgから3kgのオーバーになります。
トーヨーのオープンカントリーR/Tが約13.5kg。タイヤだけでセット1本分ですね。
鉄ゲタで走るよりはスニーカーのほうが走りやすいのは当然のこと。
ましてや軽自動車のパワーとなればなおさらです。
そこでホイールの選定が重要だと考えます。
しかしながら、なかなかカタログを見ても重量を記載していないですね。
なぜなんでしょうね。重要なんですがね。記載したくない理由はおそらく重量でしょうね。
いくらデザインがかっこよくても、重くなるのでは本末転倒ではないか。
軽自動車のサイズ展開はメーカーが限られてくるので、デザイン優先で選択すると台湾や中国製で信頼性も劣りますし、重量を記載していないところがほとんどです。
このあたりだと7kgオーバーはざらです。
国産は優秀で、レイズのようにジムニー用最軽量(4.8kg)を謳っているブランドもありますが高価、いかんせん人気なので他の方とかぶりますよね
私の選択肢は純正よりも軽量であること、国産、けっして高価ではないこと。
そしてデザインが納得できるものであれば言うことありません。
いろいろ調べていくうちに見つけました。
デザインが懐かしいではないですか。 80年代のSUVブームにランクルなどの足元をHASESPECでカスタムしていた人がけっこういた記憶が蘇ってきました。
このホイール製造はあの「エンケイ」信頼の日本製で純正ホイールと同じです。
最新の技術で重量も純正より軽く5.87kg。価格も3万円を切ります。
カラーが今一つでしたが、なんと愛知のショップ「TASK」さんがオリジナルでマットブラックを限定生産してくれました。初回が人気で現在再販売受付状態です。
さっそくこれとヨコハマの「ジオランダーW-ATのホワイトレター」を合わせることにしました。
現在完成待ちの状態ですが、今年の夏の終わりにはキャンプで楽しむことができそうです。