新型ジムニーのホイールとタイヤを替えてみた
型ジムニーのタイヤとホイールを替えてみた。
外観も動力性能も雰囲気ががらりと変わる部分でもあるタイヤとホイールを替えてみました。
ドレスアップ・パーツでもあり、雰囲気ががらりと変わるちょっとセンスを問われる部分でもありますね。
バネ下重量はパフォーマンス上とても重要になります。
当初から情報がたくさんあり悩みましたが、雑誌やSNS等で調べた結果、以下の組み合わせにしました。
ホイールはウェッズが販売しているHASE SPECⅡのTASKさんオリジナル限定マットブラック仕様。
選定の基準は軽さ、日本製であること、デザイン、カラー。
ネットやMOOK等で調べても意外とアルミホイールは重量が記載されていません。
どうしてなんでしょう。ここは重要な部分ですが。
純正装着タイヤ BRIDGESTONE DUELER H/T 684Ⅱ 175/80R16
タイヤ単体重量 8.2kg
ジオランダーX-AT 14.9kg
私の希望は最低でも純正アルミよりも軽いこと。タイヤをボリュームアップするために1本ノーマルより6.7kg重くなるためです。
バネ下重量は軽いほうがいいに決まっているし、ましてジムニーは軽自動車。
660ccで、たかだか64pc程度のパワー。その重量差は走ってみると歴然です。
でこのHASE SPECⅡとはどんなホイールか。
2000年ごろに第一次SUVブームのころ、ランクルやジムニーにエンケイの星形のアルミホイールを装着したクルマが多くみられました。
それがHASE SPECでした。
ンケイは日本が誇る世界のトップメーカーで、F1やWRCにも多くのホイールを提供しており、信頼性においては台湾や中国製とは比較になりません。
当時人気のファイブスターのデザインを踏襲して、最新技術でより軽く薄く、それでいて強度耐久性も強化されたのがこのHASE SPECⅡです。
実はこのHASE SPECⅡですが、表面に泥などの汚れが付きにくい特殊な塗装がされているそうです。そんなお気に入りのHASE SPECⅡなんですが気に入らない点がカラー。
この時点でライトガンメタしかありません。
ジムニーにライトガンメタは合わないでしょう。
唯一これが購入に踏み切れない要因でした。
だがYouTubeで調べていたら、なんとTASKさんがHASE SPECⅡをベースにショップオリジナル限定で、マットブラックを出してくれていました。
すぐに飛びついた私でしたが、時すでに遅しで完売となっておりました。
しかし追加オーダーをされるようで、ネットから予約登録させていただきました。
そして待つこと2か月あまり、ようやく出来上がりの連絡。
そして、それに合わせるタイヤについて、
トーヨーのオープンカントリーを検討していたのですが、こちらも人気商品。
絶望的な納期だそうで断念。
しかし、ここへきて各社専用のタイヤを出してきました。
その中で目を引いたのは、ヨコハマのジオランダーX-ATというタイヤ。
なかなかハードでアグレッシブなデザイン。控えめながらホワイトのレタリング仕様が追加されました。
ちょうどホワイトレターバージョンが発売されたばかりなので、こちらなら手に入るということで、TASKさんにお願いしました。
そして当日往復330Km。途中土砂降りの雨の中もありましたが、無事帰宅。
わが愛車をじっと眺め、ニンマリとした一日を過ごしました。