SL北びわこ号廃止 ひじょうに残念でショックなニュース
なぜなんだ!どうして!ショックすぎる!
以下JR西日本のHPから
1995 年に北陸本線(米原~木ノ本間)にて、湖北地域の観光振興を目的に運行を開始しました「SL北びわこ号」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020 年春季から運転を休止しています。
SL 北びわこ号で使用している車両では、煤煙の影響の少ない換気が困難であるため、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に行う見込みが立たず、また部品の入手等、保守に苦慮していることから、今後の運行は終了することといたしました。
地域の皆さまやお客様など多くの方々に長らく支え、応援いただき、ありがとうございました。
湖北地域の観光振興については、地域の皆さまと取り組みを継続してまいります。
※「SL北びわこ号」につきまして営業運転は終了いたしますが、SLの検査後の本線試運転を行う場合は、これまで同様に、北陸本線を走行する予定です
これはコロナのせいにしていますが、結局は老朽化に伴い維持管理に困窮し、地域の活性化にもつながらない中途半端な立ち位置だったのでしょう。
京都鉄道博物館があるとは言え関西でSLの営業運転はここのみ。
なかなか山口へもJR東にも遠くて行けない状況で、私にとってはこの北陸本線に来るのが楽しみでした。
1,998年から2020年まで日曜休みではない勤務状況の中、可能な限り撮影に出かけました。
せっかくD51 200号機も復活して、さあこれからという時に・・・・
残念でなりません。
東日本や北海道では、どんどん復活蒸気が増えているというのに、関西圏の状況は寂しい限りです。