写真を始めたきっかけ 昭和42年ごろのSLの雄姿を撮影したネガをデジタル化してみた
曾祖父は16mmや8mmフィルムの動画撮影をやっていたのを子供のころから見ていました。
その影響からか10歳ぐらいからカメラに興味を持ち出し、おもちゃのようなカメラで愛犬の写真などを撮り始めました。
当時住んでいた自宅から機関区に近かったのもあったが、ひょんなことからSLを被写体として魅力的な存在になり、時間と小遣いの許す限り撮影に出かけました。
当然のことながら構図などのテクニックはまったく知識がなく、ただSLに向かってシャッターを切るのみ。
それでも十分満足していました。
ところが段々と形式写真でだけでなく、雑誌に掲載されているような風景を絡めた写真が撮りたくなってきました。
続く